眼記録

墓場夢子(眼)

主催と個人ライブのバランス

次にお誘いいただいてるライブ(主催ではない)は12月6日アニーズカフェです。

DJすいづこと水津樹さんのブッキング、バンドありアートあり落語あり、水津さんはなんとDJ(めっちゃ気になる!)

自分の役割がハッキリわかるブッキングは神。もう始まりと終わりは決まったし、あとは中身をどれだけ当日まで練り上げられるかという塩梅です。詳しい情報は文末に!

私はしばしば企画の主催をします。その際、個人のパフォーマンスにかける時間は想像以上に下がります。主催の時に最優先で考えてることは一つ、イベント全体の成功です。一番楽しい瞬間はタイテを決めている時。毎回、自分いらなくない?って思ってやってます。実際、いらん場合多い。

主催しても尚、パフォーマンスのクオリティを落とさないところまで行けたら良いんすが、まだまだ修行が足りてません。

案外、力を抜いた方が上手くいく、とも言いますが、この場合の力を抜くは、リラックス状態でパフォーマンスに挑むことを指していて、主催しながらのリラックスは自分には難しい。修行が足りてません。

11月は3日、5日と立て続けに主催します。出演者はそれはもう我ながら「全員スゴイ」です。

9月は企画が続いて、正直、企画準備に追われて自分のライブ制作には全くと言っていいほど時間を割けないでいました。これは最悪です、セッションなどでかなり助けて頂きました。

10月はライブを1本も入れずに11月に備えたいと思っています。逆に量稽古としてライブをやった方がいいのでは?と思われるかもしれません。自分のライブは技術の向上よりアイデアの放出にベクトルが向いている為、アウトプットすると簡単に次のライブへのゲージが減るんです。なので練り続けることが皆の言うところの練習であり訓練になります。

というか、月に5本とか、多ければ10本とかライブしてる人の生活時間ってどうなってるの?いつ働いて寝てるの?ライブだけが活動じゃなくて、練習もする、制作もする、集客努力もする(これはしない人も多いけど)、とにかく全てをこなしているなんて天才すぎやしませんか?自分がいかに怠け者のダメ人間かと思わされる。

ライブがあるとライブが出来ない←これです(?)

今年の春、立て続けに2回。ライブ内容について「ちゃんとした方がいい」と言われました。

何をもってして「ちゃんと」なのかをずっと考えています。
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